アロマテラピーは、ハーブなどの植物から摘出した精油(エッセンシャルオイル)の香りとその成分が、心や体の不快な状態を改善し、良い方向に導く自然療法です。毎日の生活の中でストレスを感じている人は多いはず。
心と体のバランスが保たれていないと誰もが持っている自然治癒能力が低下してしまいます。
でも、いざアロマテラピーをやるとしても「どんなアロマランプを購入したらいいの?」、「どうやって使っていいかわからない」と疑問を持つ人が沢山いると思います。
そこで、一番大事なものはアロマランプ。
アロマランプは(右写真参照)下にろうそくを置くところと精油を垂らすお皿が別々の作りになっています。お皿と本体が一体になっているものもありますが、扱いやすさ、洗いやすさという観点から見ればお皿が取り外せるものが良いでしょう。そして、お皿とろうそくの距離は最低でも 8 センチは離れているものが望ましいです(下図参照)。ろうそくは厚さ 1.5 センチ位のティー・キャンドルと呼ばれるものが、ドラッグストアなどで安価に購入できます。火をつける前に炎が高すぎてお湯を熱くしすぎないように(沸騰するとすぐに精油が蒸発してしまうため)、ろうそくの芯は 1 センチ程切っておきます。
それでは実際に焚いてみましょう。
まずお皿にぬるま湯を入れて、お皿の下に水気がないことを確認します。お皿の下に水気があると、ろうそくに落ちて火を消してしまうことが良くあるので気をつけて下さい。(ポイント:お皿のお湯は水から温めるとろうそくが無駄になるし、香りもすぐに出ません。)そして、ろうそくに火をつけて、お皿のお湯の中に精油を少しずつ垂らすと徐々にアロマの芳香がお部屋にたち込めます。これがアロマテラピーの基本的な焚き方です。来月号からは気分に合わせた精油のレシピを交えてアロマテラピーを紹介します。
(2005 年 9 月) |