江川先生は、ニューヨークで唯一の男性日本人カイロプラクター。仙台で生まれ、自転車の選手として地元の大学に推薦入学するが、中国武術と東洋医学に興味を持ち、台湾へ留学。
その後アメリカに転籍する。カイロプラクティックの世界に入ったのは、長年悩まされていた慢性疲労症候群、拒食症、腰痛、ヒザの痛み等が、的確なカイロプラクティック・アジャストメントで完治したのがきっかけという。テキサス州のパーカーカイロプラクティック大学を卒業し、カイロプラクティックの博士号を取得した。テキサス州内でガンステッド・テクニックの権威であるラリー・ランダーズ先生と在学中に出会い、数多くあるカイロプラクティック・テクニックの中でも生物機械学・生体力学にもっとも精通し、かつ臨床学的にも有効性が高いとされているシステムを学んだ。臨床における正確さと的確性を要求され、カイロプラクティック医師にとって難易度の高い技術とコンセプトの習得に専念する。
パーカー大学卒業後はアリゾナ州フィニックス市にて研修医として勤務する。その後、マンハッタンにあるロウ・カイロプラクティック・オフィスイズに勤務。ロウ・カイロプラクティック・オフィスイズの院長であるデヴィッド・J・ロウ先生はガンステッド臨床学術会(GCSS)の会長としてカイロプラクテック科学技術の発展と世界各国のガンステッド・カイロプラクターの育成と教育に貢献している。江川先生はロウ院長から厚い信頼を得て、現在スタッフ・ドクターとしてより多くの個人と家庭にカイロプラクティック・ケアを施している。海外傷害保険が使えなくなるなど、カイロプラクティス界には今、逆風が吹いている。しかしそんなことにはめげず、人のために頑張りたい、コミュニティーのためにつくしたい、という強い気持ちを感じられる熱いハートを持った若き先生である。
(2006/10) |