| 「Uターンを成功させるには、 人材紹介会社を賢く利用する」
(株)アイ・エス・エス・サービスセンター
紹介事業部長・シニアコンサルタント
関口真由美さん
全国で700社、東京だけでも500社あまりの人材紹介会社があるといわれている日本。その中で自分に合ったエージェントを選ぶことは、日本へのUターン就職・転職を成功させる鍵になるのは間違いない。そこで人材紹介会社を賢く利用するコツを、外資系企業に強力なネットワークを持つ(株)アイ・エス・エス・サービスセンターのシニアコンサルタントに伺った。
いかに自分に合ったエージェントを見つけるかが Uターン就職を成功させる秘訣
▼自分に合ったエージェントを選ぶ
@それぞれのエージェントの特徴をまず見極めること。外資系に強いのか、自分の求めている企業をクライアントに持っているか、どのような職種に強いかなどを知ることは、エージェントを選ぶ際の一番のポイントとなる。
A担当コンサルタントの業界知識などを問う。エージェントによっては、紹介する企業についての知識が乏しく、十分に説明できない場合がある。その時は要注意。
▼エージェントの特徴を知る
@媒体としての新聞・雑誌の情報やインターネットなどで、どのようなクライアント・職種があるかを確認する。
Aエージェントを通じて就職・転職した友人、知人、先輩などの評判を聞くこと。
Bエージェントに電話した時の印象や、エージェントと面接をした時に、コンサルタントの質などを見極めること。
▼海外在住日本人から見た エージェントを使う利点とは?
@一般に公表されていない求人も、エージェントには多数ある。
A新聞、雑誌などの求人広告では分からない会社の概要、内部事情、特徴、社風についてよく知っている。
B直接会社に聞けないこと(年収)でも、エージェント経由であれば聞ける。
Cアプライする会社のノウハウを知っている。
D海外にいながらでも、エージェントが面接の設定をしてくれる。例えば1週間の帰国でも、集中して面 接のアレンジができる。
Eコンサルティングをした上で、登録者にあった企業を紹介してくれる。
Fそれぞれのキャリアを考えてコンサルティングをしてくれる。
▼賢くエージェントを利用する 6つのPOINT
@海外にいると日本の転職状況、求人内容、会社概要などの情報不足になるので、エージェントからGETする。
A外資系と一言でいっても色々な会社があるので、エージェントからコンサルティングを受け、自分にあった会社を紹介してもらう。(例えばU.S. BBCPAを非常に好む会社と、そうでない会社がある)
B面接のアレンジ等、個人では大変なことをまかせる。
Cあまり多くの会社に登録しても、同じ案件を紹介される可能性が高いので、2〜3社にしぼって登録する。自分が信頼できると思ったエージェントであれば1社にしぼる。多数登録すると、面接のアレンジ・連絡が大変になる。
Dエージェントの特徴をふまえる。例えば、日系企業に強いか、外資系に強いか等を目安にする。自分の経験を活かせる仕事内容に強いエージェントかどうかを見極めること。
E履歴書を勝手にクライアントに送ってしまうエージェントがある。本人の了解を得た上で出してもらうようにする。
株式会社アイ・エス・エス・サービスセンター 紹介事業部
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-10 泉麹町ビル7階
Tel:03-3230-3521 Fax:03-3230-3523
http://www.isssc.co.jp
E-mail: info@isssc.co.jp
外資系、特に経理・コンサルティング・金融・マーケティング関係の職種に強い。海外から日本へ帰国する人に対しての着実な実績がある。米国LAにオフィスを持ち、年に数回、米国登録会を行っている。日本への帰国を考える人に対して、日本転職状況等の個別 コンサルティングも行っている。

ここで、ISSサービスセンターがこれまで手掛けてきたUターン日本人の就職・転職成功例を、職種別 に見てみよう。
ビジネススクール(MBA/MIMなど取得) |
27歳女性
邦銀融資営業を経て、米国MBA取得
↓(Uターン)
外資系消費財メーカーのブランドマネージャーに転職
(年収450万円→650万円) |
31歳男性
日系流通の営業を経て、米国MBA取得
↓(Uターン)
外資系証券会社のリサーチャーに転職
(年収500万円→700万円) |
33歳男性
邦銀で米国MBAを取得後、NY支店でリース事業案件の買収、審査を行う
↓(Uターン)
ISSの米国登録会に参加し、外資系大手コンサルティングファームの戦略系コンサルタントに転職
(年収1300万円→1500万円) |
35歳男性
日系住宅建材メーカーの営業部門を経て、米国MBA取得
↓(Uターン)
外資系コンサルティングファームのビジネス・コンサルタントに転職
(年収700万円→1000万円) |
U.S. CPA(米国公認会計士) |
28歳女性
米国大学会計学科卒業後、米国の大手会計事務所で日系企業の監査を担当
↓(Uターン)
ISSの米国登録会に参加し、外資系証券会社で経理担当
(年収550万円→700万円) |
31歳男性
日系流通の営業を経て、米国MBA取得
↓(Uターン)
外資系証券会社のリサーチャーに転職
(年収500万円→700万円) |
30歳女性
米国大学会計学科卒業後、米国の大手会計事務所でオーディターとして経験を積む。U.S.CPAを勤務中に取得
↓(Uターン)
外資系銀行でコントローラーとして採用決定
(年収1000万円→1300万円) |
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IT |
25歳男性
大学で電子工学科卒業後、語学留学
↓(Uターン)
外資系クレジット会社で端末事業の技術サポートを含む営業企画を担当。電子商取引の開発、導入プロジェクトにも携わる
(年収670万円) |
32歳男性
米国機械工学修士を修了後、米国のコンピュータ会社でプログラマー・アナリストとして勤務
↓(Uターン)
外資系コンピューター会社のクオリティー・エンジニアに転職
(年収550万円→740万円) |
金融 |
29歳女性
米国大学卒業後、米国の日系銀行で、リサーチアソシエイトとして勤務
↓(Uターン)
外資系銀行のリサーチャーに転職
(年収610万円→650万円) |
27歳女性
米国大学卒業後、米国の日系銀行で秘書として勤務
↓(Uターン)
語学力と海外経験を買われ、外資系証券のIT部門のアシスタントに転職
(年収330万円→450万円) |
34歳男性
日系信託銀行で支店営業を経て、米国現地法人で、デリバティブのポジションディーラーとして勤務
↓(Uターン)
与信業務を担当。語学力、営業力、年金の知識力が買われ、外資系投信の年金営業に携わる (年収1000万円→1200万円) |
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セクレタリー |
30歳女性
英国で修士終了後、日系企業英国現法で秘書として勤務
↓(Uターン)
外資系大手コンサルティングファームにセクレタリーで採用決定
(年収480万円→500万円) |
34歳女性
日系建設会社で役員秘書、社内広報に携わった後、米国大学院で修士を取得
↓(Uターン)
語学力と秘書経験を買われ、外資系企業のエグゼクティブセクレタリーに採用決定
(年収500万円→580万円) |
その他 |
46歳男性
日系大手企業で財務、海外子会社の管理を行う
↓(Uターン)
外資系企業のコントローラーに転職
(年収1200→1600万円) |
34歳女性
日系流通で広報担当として活躍するが、夫の海外転勤に同行するため退社。在外日本大使館で教育・文化広報担当として勤務
↓(Uターン)
外資系飲料メーカーの広報担当に転職
(年収480万円→830万円) |
26歳女性
米国大学(ジャーナリズム専攻)卒業後、米国の出版社で日系企業の取材、報道に携わる
↓(Uターン)
ISSの米国登録会に参加し、外資系マーケティング・コンサルティング会社に転職
(年収300万円→320万円) |
25歳女性
米国大学卒業後、NYの日系百貨店でアシスタント・バイヤーとして雑貨を担当
↓(Uターン)
外資系TV通販会社でアシスタント・バイヤーとして採用決定 |
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