コミュニティーインフォ
リベンジ人生道場2  第十二回

Q:最近、ふと不安になるんです。そこそこ出世もできそうだけど、いまの仕事が本当に自分のやりたいことなのか。このままでいいのかな、って。i27歳・会社員・男)

A:その気持ち分かるなぁ。僕もつい最近までめちゃくちゃ悩んでたからね。アメリカでビジネスを始めて数年間はよかった。生き抜くのに必死で、そんなこと考える余裕なかったもん。でも、30歳になって思った。このままだと、そこそこ成功した単なる日本人の兄ちゃんで終わっちゃうなって。

  今は、俺にしかできないものを見つけることができた。それがアニメキャラクターのビジネスです。ソフトの時代になっていくなかで、日本の何が海外で優位性を持てるか考えたら、アニメとゲーム以外にない。となると、僕が日本人として世界に出せるモノは日本のアニメなんですよ。それまでやってきた広告や出版の仕事は、”俺はできる“仕事だった。他の人にもできる仕事だった。今までの悩みは、この「俺にしか」がなかったことだったんだ。

確信があったよ。だって、ガキの頃からアニメが大好き。しかもアメリカに住んでいて、こっちの事情もわかっている。これほど自分の強みを最大限に活かせるモノはないじゃん。いくら優秀なアメリカのビジネスマンでも版権が日本だから交渉が大変だし、日本の超エリートだってムリです。アメリカ人と張り合える英語力は? 現地の事情は把握してる? アメリカに住む覚悟は? だいたい子供の頃にアニメなんか見てないじゃん。ね、僕にしかできないでしょう。

この間、ニューヨークで投資家たちを前に講演したときもアピールしまくりました。このビジネスは僕にしかできません! って。みんな呆れてましたけどね。

  キミの焦りも、この”しか“が見つかってないことが原因じゃないかな? でも、そんな簡単には見つからないよ。もっと、あがけって。
(初出:T刊SPA!)


[HOME] [サイトマップ] [会社概要] [広告掲載についてのお問い合わせ] [Contact Us]  Copyright c 1995-2006 American Dream Publishing. All rights reserved